牛丼屋と二酸化炭素
牛丼屋で口をふく紙を見るとケナフが材料だと書いてあった。
なんだか環境にやさしいらしい、ケナフ。
樹木よりケナフが二酸化炭素を吸収するならば、
ケナフを植えまくればこんな熱帯夜にならなくて済むのに。
僕は、植物は二酸化炭素を吸って酸素を出してくれると思っていた。
しかしそれは光がある昼間だけ。
夜間は酸素を吸って二酸化炭素を吐いている。
森林は二酸化炭素を吸収するけれど、
同時に二酸化炭素を排出していて、全体では釣り合っている。
つまりアマゾンの森林があっても二酸化炭素を削減していないということ。
(もちろん燃やしたらその時に二酸化炭素は増えるが。)
植物が酸素を「より」吐くのは生長しているとき。
光合成して二酸化炭素を固定化して蓄えていく。
でも炭素はなくならなず、植物の中に残る。
だからケナフが生長して二酸化炭素を炭素に変化させても、
燃やしてしまえば二酸化炭素の量はかわらない。
ケナフで作った紙も燃やしたら、二酸化炭素の量はかわらない。
僕が牛丼屋で口を拭いたケナフの紙は、もちろんゴミとして燃やすよね。
ケナフを植えて伐採して加工して燃やしても、
森林に杉を植えて伐採して加工して燃やしても、
結局地上の二酸化炭素の量は変わらない。
問題はケナフかどうかじゃない。
問題なのは、地下にあった炭素(石油)を掘り出して燃やしていること。
燃やせば当然、二酸化炭素が増える。
なのでやっぱり省エネです。電気つかうな。
こんなことを調べていて、
何億年前の地球はこうだったとかいう記事を読んでいたら、
自分のちっちゃさとか一瞬で消えてしまうこととが恐くなったので、
そろそろ寝ます。
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