eclipse RCPで何かつくってみる6
絵柄はできたので、処理を簡単に実装してみる。
作ってみるのは、アカウントアグリゲーション。
オンラインで残高照会できるものを、まとめて実行しちゃうやつ。
MoneyLookみたいなもん。
ソースの内容をこまごま書いたらきりがないので、
おおまかにやったことだけ書いておく。
1.見た目をかえる
サイズとか、表示名とか。
クラス数少ないからひとつひとつ見ていけばなんとなくわかるよ。
ここ、慣れが重要。
2.データの更新順をかえる
データの入れ物→ContentProvider→TableViewer とデータが流れるようにする。
ぱっと理解できなかったが、こういうのはやっていけば覚えるものだよ。
参考:http://yoichiro.cocolog-nifty.com/eclipse/2004/05/tableviewer.html
3.データの更新部分を実装
commons-http-client-2.0.2.jarとcommons-logging.jar(実行時のみ必要)を追加。
マニフェストエディタの「ビルド」タブ、「追加クラスパスエントリー」から追加すること。
とりあえず手元にあったスタバのカードが通るようにした。
スタバのクラスは、変数にID、パスワード、金額があって、更新メソッドがある感じ。
4.設定ページの変更
IPropertyChangeListenerを使って、
設定ページ→データの入れ物 という流れを作っておく
参考:http://www.eclipse.org/articles/Article-Preferences/preferences.htm
5.実行
とりあえずeclipseから実行するには、マニフェストエディタで、
「ランタイム」タブ、エクスポートされるパッケージ→自分でつくったパッケージ
「ランタイム」タブ、クラスパス→追加したcommonsのjar2つ
としておく。
ここまで5時間としておこう。合計17時間か。
左側のツリーは飾りです。動きやしません。
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