昔の自分に会いに行く
食料がなくなって結局実家に行く。
10年くらい前の走り書きとかメモとか処分をする。
なかなか精神的に余裕が無いとできない作業ばかり。
大学生のころは
・金が無い
・見た目やばい
・さびしい
→なんとかしたい
→でもどうにもならないもどかしさ
であふれていた。
それでも何とかしようといろいろ自問自答している。
特に人付き合いとかいろいろ分析して頑張ろうとして。
昔に戻るなら大学生時代かなと思っていたけれど、
こんな時期にはもう戻りたくない。
絶望とあせりに満ちている。
身についた殻が硬すぎて、なかなか破れない感じ。
肩の力抜いて、もう少し恐がらずに生きたほうがいいのに。
ToDoリストばっかりあってなかなか実行できないのは今と同じ。
ほとんどのモノはシュレッダーで処分。
自分死んだときを考えると、自分で処分したほうがましだ。
そのなかで興味を引いたものは・・・
引退スケジュール
月10万で生活するとして、あといくら貯めれば引退できるかを表にしたもの。
85歳で死ぬと仮定してあり、たとえば30歳なら
(85歳-30歳)*10万円*12ヶ月=6600万円
貯めれば引退する。
→一生独りで暮らすのを前提としているのが面白い。
自己管理ソフト
・健康・・・体重、体脂肪、体温、身長、体重
・財政・・・収入、税金、買い物、欲しい物
・履歴・・・経歴、資格
・スケジュール・・・誕生日、祝日、予定
などを一元管理。欲しい物・健康の予測機能。
→結局自己管理はできていないので欲しい。
大学生活の様子
「出席状況」と書かれたメモには、いつ出席・欠席したか書いてあるのだが、
週の半分が「ズル休み」となっていて、出席してる日も、1時限だけがほとんど。
そりゃ留年するわ!
あまりにひどすぎる。
卒業できたのが奇跡だ。
親に苦労かけてたなぁ。
で、そのころの心情を示す「むなしさ」メモには
・学校から独りで帰ってくるときのむなしさ。
・もう日が暮れかけているときに起きるむなしさ。
・家に閉じこもっていて「これじゃだめだ」と駅前にでかけて帰ってくるときのむなしさ。
俺は何やってたんだ(笑)
たぶん勉強できないし、学費で負担かけるし、どうにもできなかった頃だ。
だから大学辞めると口にしたこともあったな。
今みたいに自分に貯金があれば、気晴らしもできるし、心の余裕も出たんだろうけど。
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