森下の藤田屋(うなぎ)と、自分の反省
土用に近いので、近所の鰻屋さんに初めて入る。
鰻重で1680円だったかな。
スーパーで買ってるふにゃふにゃのやつとは違う気がする。
普通においしいと思う。
(ふにゃふにゃだって気にせずにおいしく食べるんだが。)
一緒に肝吸というのを初めて食べた。
グロテスクな感じのぷりぷりしてるやつ。
苦味を楽しめばいいんだろうか。
店内にはヤンキース松井の色紙が飾ってあった。
客層は近所の方が多いのかな。お酒とともに頼んでる人が多かった。
自分みたいに鰻重(しかも特上でも上でもない)とお茶だけ頼んでも、
嫌な顔しないのは好感が持てる。
小虫が結構飛んでいたのだけが残念。
と、ここまでが「食べ物」のレポート。
さっきから僕はいろんなことを考えていた。
年金特別便を見てからのことだ。
まだ大学生だった20歳過ぎから加入していた。
自分は何もしなかったから、親がやってくれたやつだと思う。
そういえば何か言っていた記憶もある。
まったく、親にはかなわない。
どうしてこう、いろいろやってくれているんだろうか。
それに引き換え自分はどうだろう。
期待に応えられているのだろうか。
そもそも鰻重食ってる身分なのか?
スーパーで中国産や台湾産でも食べて、
節約して将来に備えるなり、本を買って勉強したりすべきではないか。
一体、この三連休何をした?
テトリスオンラインなんかしてる場合か?ゲーム配信見てる場合か?
英単語の一つでも、仕事に関係ある法律や条例の一つでも覚えるべきではないか。
いろんなことが恥ずかしくなって、
とりあえずテトオンとPeerCastを削除した。
何やってるんだろう、自分は。
自分のこと、自分が今楽することばかり考えていやがる。
自意識過剰快楽主義馬鹿め。
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