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2009.06.27

株主優待の季節

株主優待の季節


株では数百万は損をしているのであまり楽しみは無いのだが、
唯一楽しいのは優待が届くことだな。

飲めないコーヒーだったり、
趣味の合わない靴下はどうしようか迷うだけなんだが
食べ物ならうまいかまずいかだし。

一人で食うことになるとは予想してなかったが。

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2009.06.21

新宿三丁目

新宿三丁目
副都心線もつながったからかな。
ひさびさに行ったらずいぶんときれいになっているな。
地下鉄から伊勢丹には行けたけど、三越や丸井も直結になってた。
まぁ相変わらず新宿線あたりは変わらないんだが。

三越アルコットジョアンでメロンパン買って帰った。
バターが多いな。まぁおいしいと思う。

リア充っぽいのが多そうで、
一人で歩いていると多少うんざりしてしまうのが難点。

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ゆで太郎

ゆで太郎
菊川の駅前にある店、ゆで太郎
最近蕎麦が気になってるので、行ってみたかった。

海老・イカ天ざるが、550円。
「もり」や「ざる」だと飽きる気がしてこれにしたんだが、
本当は油っぽいの好きじゃないんだ。

味は……、値段どおりなのかなぁ。
少なくともコンビニの蕎麦よりかは安いし、うまいと思うよ。

今度行くことがあれば、「もり」でいいや。
うまい蕎麦ってどんな味なんだろう。
久々に京金でも行ってみるか。

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珈琲茶房 椿屋

珈琲茶房 椿屋
渋谷センター街にある店。

店内に入った途端、ここは渋谷か?と思ってしまうほどの穴場。
アイスティーが500円だったかな。

店内の雰囲気もいいし、
店員がメイドスタイルで、下手なメイドカフェよりメイドっぽい。
メイドカフェいったことないけど。

ゆっくりしたいならここ。
リピートありだな。

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2009.06.09

火鍋

火鍋





出始めたときからずっと気になっていた。
辛いもの好きとしてはぜひ食べてみたい。

で、渋谷の老湯火鍋房。マークシティの奥らへん。
ひとり火鍋がランチで1000円でした。
火鍋では最安値圏だと思います。

おいしいけど思ったより辛くは無いんだな。
唐辛子かじれば辛いんだけど、スープはちょい辛。
驚きの辛さを多少期待していたので拍子抜け。

羊肉もしつこくなくて、味はよかった。

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2009.06.08

思い出話

(風呂で思い出したので、続きのようなもの)

彼女の家での出来事。
彼女を泣かせてしまったことがあった。
最初会ったときは気が強そうな印象があったんだが
その時、女の子なんだな、と思って本能的に守ってあげようと思ったし、
すごくかわいく、いとおしく思えて萌えた。

怒るより、黙るより、泣かれるのが一番こたえる。
女の人はテクニックでもいいからたまには使ったほうがいいと思う。

しばらくたって自分の家での出来事。
うちから出るときは、朝はいつも仕事には行きたくないと言っていた。
ある朝、泣き出したことがあった。
行きたくないのに、なぜ行かせようとするのか、と。
正直意味がわからなかった。
自分も忙しい時期で余裕が無く、連日続いて負担に感じてきた。
その時は、萌えは無かった。

別の夜にその話になって、なんとかなだめた後、
そういう雰囲気になりかけたことがあった。
でも自分は全くそういう気分になれなかった。
病気で全てやる気がおきない、なら理解できるけど
嫌なことは拒否するがそういうことはする、というのは理解できなかった。
今考えるとなだめるんじゃなくてもっと時間をかけて理解すればよかったのかなと思う。

でもそんな時間、いつあるんだ。

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悲しい

悲しい


彼女から電話があって、と書きはじめて
もう「彼女」じゃないことに気がついた。

その彼女から電話があって、
うちに置いていて残ったままになっていた荷物を持って帰った。
まだ少し残ってはいるものの、ほとんどは持っていった。
会話は事務的になものだけで、
残りは梅雨明けくらいに取りにくるかもと言っていた。
もううちに泊まりにくることも無いんだな。

彼女は髪を切っていた。
切った理由も、伸ばしていた理由もたぶんわかってる。
だから伸ばしていたことはあえて話題にしなかった。
最後まで、その話題にすることもできなかった。
僕は、髪切ったんだね、としか言えなかった。

さっき部屋を片付けていて、
彼女が持ってきてくれてものが結構あって、胸が苦しくなった。
別れ話をしたときに僕は、お金を負担することが重荷に感じていたと話した。
その時彼女は、その代わりにいろいろもっていったと言っていた。
そうだな、確かにそうなんだ。

調味料を入れる箱。僕は確か眉をひそめたんだろうな。彼女は嫌なら捨ててと言っていた。いまもそのままだ。
クラフトチーズ。作ってくれたパスタと一緒に持ってきてくれた。そんなに好きな味じゃなくて使えず残ってる。
料理を入れるパック。今度来たときに持っていくんだろうな。よく料理をつくってもってきてくれた。正直味の好みが合わなくてコメントに困るときも多かった。うれしいと思っていたけど、もっと感謝しなきゃいけなかった。うちには料理できる環境が無いから困ると言っていたね。
バナナケース。誕生日に買ってくれた。持ってないよね?と聞かれて、うんと答えたけれど、実は偶然に当日にバナナケースを買っていたんだ。これは嘘ついたことにしなくていいよね。自分のは捨てたけど、貰ったものは残ってる。
大量の紅茶、中国茶、ハーブティ。僕は物が多いのは嫌だから、また眉をひそめたかもしれない。まだ残ってる。味はおいしいんだよ。
買ってもらったわけじゃないけど、コーヒー。僕は飲めないから減らないんだ。
みかんの瓶詰め。ビタミンを取ったほうがいいって、買ってきてくれたんだ。まだ空けてない。マックも健康に悪いから少なくしろと言っていた。
これは飲んでしまったけれど、ブルーベリーの錠剤。最近目が悪いんだって、僕が言ってたからだな。
実家に帰ったおみやげで買ってきてくれた梅茶。一緒にくれた信玄もちは食べた。梅茶は残ってる。僕は実家が近いからと思っておみやげ買ったことなかったな。ひどいね。
一緒に撮ったプリクラ。つきあいたての頃だ。この頃はいつもどうやったら相手を楽しませられるか、どうやったら気に入ってもらえるか考えていたな。どうして消えてしまうんだろう。
彼女の撮ったわさおの写真。そっと僕の財布の中に入っていたんだ。結構最近だよな。彼女はいつもつきあいはじめと同じように、僕のことを考えていたのだろうか。
猫のキーカバー。僕が何かに怒っていた時だ。彼女は何も言わず朝早く出て行った。僕はますますカチンときていた。家を出るときに鍵をみたら、かわいい猫のキーカバーがついていた。彼女が早く出て行ったのは僕を驚かすためだったんだ。すごく申し訳ない気持ちになった。
マックのおまけのおもちゃ。よくジャケットのポケットにそっと入れてあった。すごく邪魔だった。すごくうれしかった。

ありがとうと言いたいし、ごめんなさいをもっと言いたい。
でももうそれすら言えないんだな。
これから先、積み重ねた思い出を語ることは無いんだな。
それが悲しい。

だからといって、やり直してうまくいくともあまり思えないのも正直なところ。
実際荷物取りに来た少しの時にも、どうしてこういう言い方するんだろう、と僕は思ったときがあったし、
彼女は意図が伝わらないことに多少苛立っているように見えた。
もう少しいたらまた言い合いになるか、不快な気分になっていたんだろう。

こうした気持ちの行き違いを解消するには、
今書いているみたいに冷静に振り返る時間が必要なんだと思う。
1年半かかってできなかった。別れる時期を延ばして2年かけても、変わらなかったように思う。
後は、相手への気持ち。

別れ話をしたときは、相手も納得した様子で、やり直そうとは言われなかった。
強がりの冗談かも知れないけど、次はどうやったら出会えるんだろうとか、そういう話をしていた。
泣きつかれて、やり直そうと言われれば僕は考え直したかも知れない。
逆に僕が相手を「単純にただ好き」だったなら、別れ話はしなかっただろう。
人間として好きとかじゃなくて、単純に好き。

そういえば好きと言われた記憶が無い。
僕が好きだから一緒にいるんじゃなくて、
結婚とか、子供とか、家庭とか、そのために必要だから一緒にいるんじゃないか、
つまり僕は目的じゃなくて手段に過ぎないんじゃないかって、
そう思ってはいたけど、聞けなかったし聞こうとも思わなかった。
じゃぁ自分はどこまで好きなんだと、答えられる自信もなかったから。

ネットを通じて出会ったせいなのかな。
だから気持ちが薄くなっていったのかな。
でもどんな出会い方しても、気持ちは薄まっていく気がする。
みんなどんな努力をしているんだろう。

実はこの文章、夕方から12時近くまで書いていたんだが、
東芝の糞bluetoothドライバのせいでPCが落ちて消えてしまったんだ。
これも運命かとも思ったけれど、やっぱり書いておきたかったから書き直しした。
文章は多少冷静にはなったが、思い出を書いているときは2度目でも涙が出てしまったな。
途中になったけど、もう疲れたからやめておきます。

ありがとう。
ごめんなさい。
そして悲しい。

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