思い出話
(風呂で思い出したので、続きのようなもの)
彼女の家での出来事。
彼女を泣かせてしまったことがあった。
最初会ったときは気が強そうな印象があったんだが
その時、女の子なんだな、と思って本能的に守ってあげようと思ったし、
すごくかわいく、いとおしく思えて萌えた。
怒るより、黙るより、泣かれるのが一番こたえる。
女の人はテクニックでもいいからたまには使ったほうがいいと思う。
しばらくたって自分の家での出来事。
うちから出るときは、朝はいつも仕事には行きたくないと言っていた。
ある朝、泣き出したことがあった。
行きたくないのに、なぜ行かせようとするのか、と。
正直意味がわからなかった。
自分も忙しい時期で余裕が無く、連日続いて負担に感じてきた。
その時は、萌えは無かった。
別の夜にその話になって、なんとかなだめた後、
そういう雰囲気になりかけたことがあった。
でも自分は全くそういう気分になれなかった。
病気で全てやる気がおきない、なら理解できるけど
嫌なことは拒否するがそういうことはする、というのは理解できなかった。
今考えるとなだめるんじゃなくてもっと時間をかけて理解すればよかったのかなと思う。
でもそんな時間、いつあるんだ。
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